さて、本日からISC²試験に合格するために勉強していきたいと思います。

あかり

本日から勉強がんばります!

部長

がんばるのはいいが、まずは我々の自己紹介をしようか

あかり

私は、さくら あかりと申します

IT企業で情報システム部に所属してます!

あかり

あ、この方は情報システム部の部長です

部長

君が私まで紹介しなくていいんだよ

ISC²は、情報セキュリティの専門家を認定する国際的な非営利団体で、1989年に設立され、情報セキュリティのベストプラクティスや標準の設定、教育、資格認定を提供しています。

ISC²が提供する最も有名な資格は、CISSP(Certified Information Systems Security Professional)であり、これは情報セキュリティの専門家としての知識と経験を証明するためのものです。他にも、以下のような認定資格を提供しています:

  1. SSCP(Systems Security Certified Practitioner)
  2. CCSP(Certified Cloud Security Professional)
  3. CSSLP(Certified Secure Software Lifecycle Professional)
  4. CAP(Certified Authorization Professional)
  5. HCISPP(HealthCare Information Security and Privacy Practitioner)

ISC²は、情報セキュリティの向上と、セキュリティ専門家の育成と認定を通じて、安全なデジタル世界の実現を目指しています。

https://japan.isc2.org/isc2_about.html

あかり

ITセキュリティを勉強するなら、ISC²の認定資格がメジャーなんですね

部長

世界的にも認知されている資格ってことだな

ISC²認定資格はこのように、セキュリティに携わる人にとっては有益な資格といえます。

しかし、ISC²の資格はどれも難易度は高いといわれています。

難しい理由の一つに、ISC²が考えているセキュリティのベストプラクティス、つまりISC²のセキュリティへの考え方を身に着ける必要があるため、ただ用語を覚えるだけで試験に合格できるわけではありません。

このブログでは、そんなISC²の考え方を勉強していきたいと思います。


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